100年ものがたり

写真・年表に見る京都ホテル100年の歩み

1951(昭和26)年―1960(昭和35)年


1951
(昭和26)年
● 11月6日 長野県から志賀高原温泉ホテルを譲り受ける

 

<1951-1960>

■世相

朝鮮戦争ではずみをつけた日本の景気は、3歩前進2歩後退のペースながらゆっくりと回復。

やがて電化時代の訪れ。ラジオ・テレビに多くの人が心を寄せた。

太陽族をはじめとする若者風俗が政治から大衆文化まで、大きな影響力を持ちはじめるのもこの時代からであろう。



■流行語

・38度線
・ノーコメント
・社用族
・三等重役
・逆コース
・脚線美
・エッチ
・君の名は
・八頭身
・電化
・モンロー・ウォーク
・死の灰
・カラテ・チョップ
・反則
・ぐれん隊
・歌声喫茶
・三種の神器
(テレビ/洗濯機/冷蔵庫)
・太陽族
・もはや戦後ではない
(経済白書)
・グラマー
・1億総白痴
(大宅壮一)
・決定的瞬間
・兵隊の位
(山下清)
・有楽町で会いましょう
(フランク永井)
・何と申しましょうか
(小西得郎)
・デラックス
・私は貝になりたい
・ながら族
・イカス
・シビレル
・神様仏様稲尾様
・団地族
・私の選んだ人
・ガメツイ
・セクシー
・ヨワイ
・ダッコチャン
・黒い花びら(水原弘)
・私は嘘は申しません
(池田勇人首相)


1952
(昭和27)年

● 3月 都ホテル接収解除。
● 5月  5日 臨時株主総会、発行株数を24万株より90万株とし、資本金1,200万円とする。京都ステーションホテルの接収解除。
● 6月30日 志賀高原温泉ホテル、接収解除
● 7月13日 志賀高原温泉ホテル、営業再開
● 8月  1日 京都ホテル、接収解除
● 8月19日 京都ホテル、営業再開

1953
(昭和28)年

● 6月 1階大食堂に最新式冷房装置完備

■この年、上半期の京都観光客は362万人余り、外国人は前年比8割増24,000名
■敷物および電話機の取り替え、扇風機の購入、客室・グリルバーの設備改装
■志賀高原温泉ホテル、業務不振につき人員整理および施設の整理を実行


1954
(昭和29)年

● 9月 9日 国際ロータリークラブ2区連合年次大会開かれ、湯川秀樹博士講演
●10月16日 国際ロータリークラブ50周年記念大会開催

■キャロニア観光団など海外利用者多数。天ぷら食堂の新設
■従業員用エレベーターを復旧。これは2基あったうちの1基を昭和19年の金属回収で供出したままになっていたもの。サービス向上の必要から今期に復旧
■志賀高原温泉ホテル、冬季用雪上車・夏期用自動車購入


1955
(昭和30)年

● 2月23日 ロータリークラブ結成50周年記念祝賀会開催

■進駐軍接収中に国が建設した志賀高原温泉ホテルの従業員宿舎を大蔵省より払い下げを受ける
■酷暑のため6階客室に10数台の冷房装置を設置
■この年、医学大会等で外国の大型観光団の入洛相次ぐ。京都の観光についての議論が盛んに。ベッドの購入、湯水パイプの取り替え


1956
(昭和31)年

● 1月 7日 オーストリアのウィーン少年合唱団、公演のため滞在
● 8月28日 河原町に面する空地に鉄筋コンクリート1階建の喫茶室を新築。最新式冷暖房もあり、好評。志賀高原温泉ホテル、電話交換台を新設
● 9月 アメリカRKO映画社の撮影隊が長期滞在

■多数の国外観光団を迎え、未曽有の売上


1957
(昭和32)年

● 8月 京都北ロータリークラブ発会式
● 9月 オーストラリアから戦後最大のオーカデス観光団が来館(総勢1,200名)
●10月21 国際酵素化学会議で24ヶ国の学者が京都ホテルなどに分宿
●11月 8日 国際文化振興会が開催され、高松宮殿下他170名が集う

■志賀高原温泉ホテル裏山にゴルフ練習場を新設


1958
(昭和33)年

● 3月 ライオンズクラブ国際協会第1副会長D.L.シムス夫妻を迎え、夜食会を開催

■この年も、内外の観光団、学会関係者ら多数、来館。給湯配管工事、防音装置(窓枠サッシ)など全館改装に力を入れる


1959
(昭和34)年

● 7月 1日 屋上ビアガーデン開始

■新館増築工事は予定どおり進捗
■海外からの観光客多く、国内客の宿泊・宴会の利用多い


1960
(昭和35)年

● 3月 1 新館完成
● 6月30日 志賀高原温泉ホテルを分離独立させ、「株式会社志賀高原ホテル」と改称

■この年、京都ステーションホテルは屋上を積み上げ、増室を図る


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